三、麹(こうじ)
蒸し上がった蒸米の一部を麹室(こうじむろ)へ引き込み、麹菌をまんべんなく振りかけて山に盛り、48時間数回の手間をかけながら、麹(こうじ)を完成させます。
特に、大吟醸の麹(こうじ)は、3時間おきに手を入れて、温度を管理します。
この麹(こうじ)の出来具合でほぼその酒の内容が決まります。